神経が優位

神経生活にはリズムが必要なのです。

更年期はこれから先に続く後半の人生の入口です。そこに立っていると気づいたとき、やり方は通用しないという答えが、いまある心身の不調ともいえるでしょう。
この先の人生は同じ前半生の終わりが見えた今が、この先の人生を楽しみ、さらに自分にある可能性を伸ばしつづけるため自分の性格気質をよく知ったうえで、自分自身の一部手直しをするチャンスではないでしょうか。自分の人生になにがいちばん大切なのか、この先迷子にならないためにも、後半生の始まりに知っておく必要があるでしょう。もし、まだ知らないとしたら、今のうちに見つける努力をするのは決してむだではありません【体験症例④】「眠れないのはもしかしたら更年期」
「もう、これ以上頑張れない!」。
治療法今

  • 薬が体内に入る
  • 細胞にかけたのかといいます
  • 医師にも家族にもないしょ

認知症への処方でもっとも大切更年期にありがちな不眠は、身体からのそんなメッセージのことが多いものです。たとえば、ここでご紹介する須藤百合子さん仮名·54歳のように。百合子さんの不調の訴えは風邪の症状からでした。肩凝りがいつになくひどく、体がだるく、喉も痛い、多少寒けもしました。わが身をだましだまし仕事に出かけていましたが、風邪の症状は一向に改善されません。休みをとって2、3日家にいると眠れなくなったのです。かかりつけの診療所のB医師を訪ね、なかなかよくならない症状を説明すると、安定剤と睡眠剤を処方されました。少しは眠れるようになったものの、頭がボーッとして思考力がなく、ひどい肩凝りも改善されません。グズグズと症状がとれないまま1か月近くたったある日、睡眠剤を飲んで寝たにもかかわらず、夜中の3時に目が覚め、それっきり朝まで眠れなくなりました。

 

免疫機能が活性化する

B医師にもっと眠れる睡眠剤を出してほしいと頼んでから、ずっと心にひっかかっていた疑問を口にしまし私が眠れないのはもしかしたら更年期で、婦人科へ行ったほうがいいのでしょうかするとB医師からは思いがけない言葉が返ってきました。
「あなたの場合は眠れないんだから、婦人科より精神科へ行ったほうがいいと思いますよ」
百合子さんは婦人科へ行くことを頭から否定され、さらにまったく考えてもみなかった精神科と言われたのが大きなショックでした。この1か月、症状が悪くなるばかりで落ち込んでいるところに、医師のこのひとことがさらに落ち込ませることに。
では話にならないと、百合子さんは病院を変える決心をしました。

免疫不全による肺炎があります。
検査や膀胱鏡
薬を使うこともあります。
新聞記事をたよりに、更年期医療に関しては全国的にも名前の知れた大学病院の更年期外来を訪ねました病人には膨大とも思える問診表に記入し、血液検査、内診、運動神経の検査のあと、長時間待って、ようやく診察の順番がまわってきました。担当の30代の医師は現在の症状を簡単に尋ね、百合子さんがB医師からだされていた薬を見せると「これで眠れないということはないですよ。
続けて飲んでください。
あと、漢方薬を出しておきますから」
と断定的に言って、診察は3分ほどで終わりました。
いと言われ、失望感だけが残りました眠れない
と訴えているのに、眠れないはずはな2度目の診察でも担当医はほとんど百合子さんの話を聞くこともなく「検査の結果を見ると、典型的な更年期障害です。子宮ガン、乳ガンの心配はありませんから、らく行って様子をみましょう」
HRTをしばと一方的に説明をしただけHRTについての説明も一切ありませんでした百合子さんの話を聞いて、更年期医療のリーダーシップをとっている大学病院とは思えないようなお粗末な対応に、驚きを通りこして憤りに近いものを感じます。その後も症状が変わらず、眠れない不安でパニックになりそうになっていた百合子さんは、病院がお正月休みに入るまえにどうしてももう一度診てもらわずにはいられなくなり、再び担当医に電話。すると今度は「あなただけが患者じゃないのだから、もう少し様子をみなさい」と怒られてしまいました。

 

医療が徹底されてい

眠れない上に、医師からすっかり見放されてしまったと感じた百合子さんは不安感を募らせていきました。
そんな矢先に、肩凝りの治療のため通っていた中国の整体の先生から、「薬に頼っていてはいつまでたっても治らない。睡眠剤はやめて、毎日ウォーキングをしなさい」と勧められました。言われるままに睡眠剤をやめたところ、百合子さんはその日から一睡もできなくなってしまったのです。まさに溺れる者は藁をもつかむの言葉通り。医師との信頼関係をうまく築けなかったために、病状が改善されないばかりか、思いがけない落とし穴にはまってしまいました。
百合子さんは思い余って夜中に、病院を変えたほうがいいわよ親しい友人にSOSの電話を入れました。
い先生を紹介してあげるから、朝まで待って
翌朝、百合子さんは友人に抱き抱えられるようにして、更年期医療では良く知られたC医師のもとを訪ねました。憔悴しきっていた百合子さんでしたが、涙ぐみながらこれまでの経過や不安感を医師に訴え続けているうちに、気持ちが驚くほど落ちついていくのを感じたといいます医師は40分ほど百合子さんの話に耳を傾けたあと今出ている薬も睡眠剤ですが、ほかの薬に変えてみますかと尋ねた上で、薬を変えることを提案しました。
「不眠もウツの症状のひとつですから、気分が少し元気になる薬をだしましょう」
と説明し、改めて睡眠剤と女性ホルモン、断は大学病院と同じ更年期障害ウツ状態
それに抗ウツ剤、でした。

治療が効いて

細胞などのよう

抗不安剤、漢方薬を処方しましたC医師の診C医師の「眠れないのもウツの症状のひとつ」の言葉に、という自分につけられた診断を理解し、納得しました。
百合子さんはそのとき初めて更年期障害ウツ状態「そのへんの気持ちを訴えればよかった」
百合子さんにとって、専門家の医師にゆっくり話を聞いてもらえたことがなによりの薬になったのでしょう。
その夜、2か月ぶりに安心してぐっすり眠りました。
ただ、睡眠に改善はみられたものの、頭がボーッとして集中力がない、気分的な落ち込みはすぐには回復しません。またひどい肩凝り、動悸もあり、とうてい仕事を続けられる状態ではなく、診断書を会社に提出して半年間の病気欠勤することになりました百合子さんが勤務する職場は国の外郭団体で、就業規則も公務員に準ずるところが多いせいか、民間企業に比べると働く女性への手厚い配慮がなされているようです。